2017.05.08
これは夜遊びについてじゃないけど、
実りある日だったので、記録として。
きょーはスタバでずっと作業し、
中野にいたから、本をディグりにまんだらけ。
やっぱ中野ブロードウェイの雰囲気って独特だよな、
なんとも形容しがたい、この雰囲気、あんま好きじゃないんだけど
(なんかオタクいっぱいいるし)でも嫌いじゃないな、ってかんじ。
なんか掘り出し物ないかなーって思ったら
昔のスタジオボイスあって、意外と値段安いこと判明。
内容もよくて、テンション上がって7冊くらいかった。
これで4000円くらい。最高。
で、高円寺向かって、最近即興行ってなかったから
行って、音響良くなってたから点と線さんに聞いたら
スピーカーについてとか、すごく色々話してくれた。
5チャンと7チャンの違いとか、5.1チャンネルの0.1についてとか、
ステレオについてとか、音の設定のにミュンヘンとかウィーンとかあって、
それによって音の響き違うこととか。
またかける音楽によって(テクノ、ボーカル、アンビエントとか)
音の響きが全然違うことや、
骨振動のスピーカーのこととか。
まじで音ってだいじだな〜、服屋でも、そこにこだわれる人って少ないと思う。
だから、モノホンプレイヤー。
今週行われる6周年のイベントの話から「即興」っていうお店の
由来とかについても話してくれ、
じっくりおはなしできて嬉。リアルモノホンプレイヤー。またいこ。
で、ふつーに帰ろうとして、那由他前通ったけどスルーしようとしたけど、
なんかちょっとみてみるかーって思って、引き返して、みて、
ついでに郊外いこーって思ったら、前から気になってた新しい人って店、
(いつもなんとなく入りづらくて入らなかったけど、今日はなんとなく入ろうかなって気持ちになって)
入ったら、セール今日までだからって、見てみるとかなり面白い店で。
このお店には独自の通貨があり、1koiken=100円らしい。
オーナーは小池さん。なるほど。
柳宗悦の「民と美」発見し、上下で1000円だというので!やった!
色々話してみると、この人もやばい人だった。
お店の由来聞いてみると、大江健三郎の日常生活の冒険て小説に、
ある男の人がでてきて、その人は宗教とか、誰かの考えに頼らずに
判断基準を、自ら模索する人で、そういう人って新しい人だとおもったから(たしかそんなようなはなし)
新しい人っていろんな意味に捉えられて面白いからだ、といってた。
あと、タイにいきたいらしく、光が綺麗だからって。
沖縄の人が長生きなのって、光が関係してるんじゃないかっていてった。
食べ物が原因だけじゃなくて、目に入るいろ、すなわち光が、
人のこころに影響して、それが健康とつながるんじゃないか的なはなし。
このひともなんか悟りひらいちゃっててやばい。
またいこう。
という、超いいほんゲットできたし、
なんか、すごいひとと二人も話しできたなっていう最高な日。
やぱ平日の夜っておもしろい。以上。